吃音に関連するウィルス

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私は長年、吃音や統合失調症、うつ病、対人恐怖症などの心理療法を行ってきた。
以前は殆ど心理療法がメインであったが、クライアントの中には心理的な問題だけでなく、器質的にも原因があるのではないかと思える方もいたため、脳の状態や脳神経伝達物質など肉体的な問題を見つけられる方法はないかと色々と調べた。そして、探し当てたのがドイツ振動医学の波動測定器だ。

その後、ドイツ振動医学のセミナーに参加した。一通りセミナーが終わったところで質疑応答の時間があったので、私は「ドイツでは吃音に対してどのような治療をしているのですか?」という質問をしてみた。私自身、社会人になる前までは酷いどもりだったこと、また私のところに吃音のクライアントも多くおいでになっていたこともあって参考になる治療法を探していたからだ。

すると「ドイツでは吃音者の場合、まずチクングニアを調べます」という返事が返ってきた。
私をはじめ会場にいた多くの医師や治療家から「え~なにそれ?」という驚きの声が上がった。
講師は「吃音者にはチクングニアというウィルスがいます。まずそれをやっつけるのです」と言い、「皆さん知らないんですか?」と、パソコンを開いてチクングニアを検索し始めた。そして「ほとんど載ってないですねえ」とつぶやいた後、「この会場に吃音の人か元吃音であった人はいませんか?」と聞いてきた。私は元吃音者なので手を挙げた。

その後、前に出て行き、私の体にチクングニアがいるかどうかを調べることになった。波動測定器で頭のてっぺんから順に下の方にスキャンしていく。耳の所を過ぎた時、講師の方が「ん?」と一瞬止まり、「いないなあ」とつぶやいた。さらに下へスキャンしていき太ももの付け根の所にきた時、「ここにいた!」と声をあげ、さらに膝までスキャンして、「あなたは右太ももから膝までの神経と筋肉をチクングニアにやられていますね」と言ったのだった。

私は驚いた。実はそこから遡ること1年程前、早朝に突然、右太ももの付け根から機械で無理やりもぎ取られるような激痛に襲われ七転八倒したのだ。慌てて病院に駆けつけたものの原因が分からず、その後、数か所のクリニックや整体にも行ったが、やはり原因がわからなかった。仕方なくペインクリニックに行って「痛みだけでもブロックして欲しい」と訴えたのだが、「原因が特定できないので痛みは止められません」と断られ、結局3日間のたうち回った。

そして、4日目になるとなぜかスーッと痛みが引いたのだ。しかしどういうわけか、右の太ももの筋肉がごっそりと無くなっており、右足を曲げると膝が「カクン」となって力が全く入らない状態になってしまった。結局原因不明のままだったが、この時初めてチクングニアというウィルスが原因だったことが分かったのだ。

吃音者は、このチクングニアが耳の奥にいるのだという。そこで私は、吃音者のチクングニアを測定することにした。調べた吃音者は179名、なんとその全員の耳の奥に確かにチクングニアの反応が見られたのだった。

長年、吃音症状の改善に力を注いできたが、振動医学に出会ったことでまだまだ知り得ないことが多くあることに大変な衝撃を受け、希望と可能性を感じられずにはいられなかった。実際、その後も様々な方面から測定を行ったところ、神経システムや聴覚器官、その他80か所近く、吃音者に共通の問題個所が見つかっている。

-現場からの声
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