遠隔システムを深く理解していただくために ― 量子力学

量子力学とは、一般相対性理論と同じく現代物理学の根幹を成す理論として知られています。

本来は肉眼で見えない微小な物や事柄 通常は物の構成要素(分子、原子、原子核、電子、陽子、中性子)、原子よりさらに微小なクウォークやニュートリノというレベルで、宇宙の構造や生命、物質の仕組みを解明しようとする考え方です。

その実験結果は今までの常識を一変させる驚くべきものでした。

量子・物理

 

宇宙や物質や生命はすべて「量子」で構成され、しかも空っぽであると思われていた暗黒の真空空間さえも、量子というエネルギー粒子で満たされていることが証明されたのです。

量子力学とは、簡単に説明しますと、ミクロの世界がどのようなものか解き明かした理論です。

 

マクロの世界

ミクロの世界

量子ってなに?

量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。

物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。

光を粒子としてみたときの光子や、ノーベル賞を受賞したあのニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。

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量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。

このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています。

量子(ミクロ)の世界には、私たちには信じられないような奇妙な性質があります。遠隔作用を可能にするためにはこの奇妙な性質が大いに関連しています。

この奇妙な性質がなぜ起こるのかはいまだに解明されていません。しかし、量子力学の世界では既に証明されているのが事実です。

量子の奇妙な性質とは

量子は原子のように粒子でありながら、同時に波でもある。つまり周波数を持つ存在である。

2重スリット実験とは、1961年にドイツのテュービンゲン大学のクラウス・イェンソンという人物によって初めて行われた、ミクロの物質である量子が、重ね合わせの性質を持つことを証明することになった実験です。

電子銃のようなもので、電子の粒を一発ずつスリットに向けて撃ち込んでいきます。それを模様が出るまで何度も何度も繰り返します。そうすると、スクリーンにはどういう模様ができると思いますか?

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結果は、2本の粒が集まった線ができると想像されますが、意に反して何本もの干渉縞が現われたのです。

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干渉縞とは、波が2つ以上合わさった時に重なった部分の波の強弱が強調されて現れる縞模様のことです。電子を一発ずつ撃ってるので干渉しないはずですが、不思議なことに縞模様が出ます。

つまり、電子は粒子でもあり、波でもあるというなんとも不思議な動きをするのです。

では、ここから、なぜこのような回答になったのかをもう少し詳しく見ていきましょう。

それでは、小さい砂の粒をスプレーのようなもので2つスリットを開けた紙に向かって噴射するのを想像してください。スリットの先には接着剤がついたスクリーンが置いてあるとします。そうすると、その向こう側の紙にどんな模様が出ると思いますか?

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結果は、予想通り縦に砂粒がくっついた線が2つ出ます。

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では、これが光だったらどういう模様になると思いますか?

2srit-5今度は下の図のように縞模様が出て来ます。

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なぜこうした縞模様ができるのかは、下の図から理解していただけることと思います。

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では、今度は電子銃で打つところをカメラで観測してみます。スクリーンにはどういう模様ができると思いますか?

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当然、縞模様が出てくると思われたでしょうか。結果は、さっきまで見えていた縞模様が消えて、砂で実験した時のように2本線が現れたのです。

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この実験で確認されたことは、粒子を観測しようとすると、1個の粒子という「物質」として振る舞うのに、観測していないときには、空間的広がりを持つ「波動」になってしまうという不思議な現象です。

二重スリット実験については、下記のyoutube動画よりご覧いただけます。
この動画を見ると、今までの常識に疑問を持ち始めると思います。(5分23秒)

 

 

量子もつれとは、どれほど離れていても一瞬で相互作用する粒子間に作られるつながりのことです。

量子もつれという性質がもたらす遠隔作用が存在し、2つの粒子が何の媒介もなしに同期して振る舞うのです。

量子状態にある2つの量子がペアになると、たとえ空間的に離れていても、一方の量子の測定結果が瞬時に残りの量子に影響するという不思議な現象が現われます。これが“量子もつれ”です。

一度繋がった量子は、どんなに距離が離れていても繋がりは切れません。

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量子は一つの場所に一つの形としては留まりません。

一つの物体が同時に複数の場所に存在します。(非局所性)粒子は空間で繋がっていて、ペアの量子の一方を観測すれば、遠く離れた量子に影響を及ぼします。離れていても瞬時に情報が伝わります。(量子テレポーテーション)

アインシュタインが否定し続けた非局所性(遠隔作用)は、アインシュタインの死後証明されました。

量子の性質がどのように遠隔測定や遠隔ハーモナイズに影響をもたらしているのでしょうか?

私たちの身体も粒子でできています。数多くの身体を構成している粒子が集まって、身体(物体)が構成されています。

粒子は波の性質も兼ね備えていますので、波動を持っています。人間は一人一人固有の波動を持っています。その波動はその人の写真や画像の波動とペアです。

つまり、本人と写真や画像は同じ波動をもつ周波数で繋がっています。

写真や画像に波動(エネルギー)を送ると、瞬時に情報が本人に伝わります。

量子の世界では、光の速度(秒速30万キロ、1秒間に地球を7周半できる速度)を超えて瞬時に伝えることが可能と言われています。

これはすでに実験的測定で裏付けられています。

症状が起きてしまった細胞の元の、さらに元にある「量子」にアプローチしていくという手法がバイオレゾナンスメソッドです。

原子よりさらに小さいミクロのレベル「量子」から調整を図り、クライアントの自然治癒力を飛躍的に高めることをサポートします。

量子テレポーテーション

量子の最も不思議な現象の一つであり、量子は常に互いに量子波を発生させて自身が得た様々な情報を交換しあっています。

量子を発生している物質や物質の映像に、量子情報(量子波)を照射すると、その物質はどんな遠隔地にあっても超高速で瞬時に共振して同じ量子波を発生します。

この現象を利用して行われているのが「遠隔測定」や「遠隔ハーモナイズ」です。

このような「量子現象」は、量子コンピューターなど物理学の世界では当たり前のこととしても、生物の領域では、特に西洋医学の領域では起こりえないこと、非科学的、神秘的とされなかなか受け入れられていません。

しかし、レーザー治療や光治療など、量子力学の知見がすでに現代医学の場面で「エネルギー医学」として活用されているのもまた事実です。

既にNASAでは、宇宙飛行士の健康セルフチェックに、量子波動機が採用されているそうです。この量子波動機は、ドクターが常駐しない宇宙空間で宇宙飛行士自身が健康管理のために開発された、量子力学に基づいた波動調整装置です。

私たち人間が量子的存在であることは確かです。

まだまだ臨床的に証明、解明されない部分が多いことは確かではありますが、この現象を人に応用できないとは決めつけられず、近年ホリスティック医学の方面では特に注目され、研究、活用されているのが現状です。

波動を送って、波動の乱れを調整することにより、本人が本来持っている自己治癒力を高め、結果的に何らかの変化や影響、作用を及ぼすことになります。

 

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