住環境管理

住まいの安全性にも目を向けましょう。

ドイツでは、「バウビオロギー」という、人間の健康と住まいの関係を探り、自然に配慮した住環境作りを目指す学問が1970年代に提唱されヨーロッパ各国やアメリカなどにも広まっています。

baubiorogi

バイオレゾナンス測定により、住環境における危険因子に身体が影響を受けているかどうかを調べることができます。

もし影響を受けていることが判明した場合は、ハーモナイズで調整します。また同時にデトックスを行うことで、体に溜まった有害化学物質を除去していきます。

さらに、電磁波やジオパシックストレスの影響を受けている場合は、影響を減らす対策法をお知らせします。

住環境の被害は、ハウスダスト、ホルムアルデヒドなどはすでに多くの人が認識していますが、そのほかにも環境の中に健康を脅かす危険因子が存在します。その事実を認識して、それを排除することで健康被害を減らしていくことができるでしょう。

住環境における5つの危険因子

① 温度差

急激な温度変化に伴う血圧の変動で起こる健康被害(心筋梗塞、脳出血、脳梗塞など)のことを「ヒートショック」といいます。ヒートショック現象が関連し、年間1万7千人の人が亡くなっています。

② 湿気
グラスウールなど調湿性の低い断熱材の使用や断熱施工の不備により、湿気がたまることでカビが発生し、そのカビをダニが食べ、ダニの死骸や糞がアレルゲンとなってアレルギー症状(アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息など)を発症します。

③有害化学物質
新建材、塩ビなどの石油製品、接着剤の大量使用、シロアリ駆除のための農薬系殺虫剤によって揮発性有機化合物(VOC)が室内に放出されています。

室内の微量な汚染化学物質に敏感に反応して、集中力の低下、不眠、視力障害、だるさ、頭痛、関節痛、咽頭痛、筋肉痛、微熱、腹痛など極めて多くの症状を示す人がいることが多く報告されています。これを総称して「シックハウス症候群」と呼んでいます。

④有害電磁波
家の中は電磁波に囲まれた環境です。パソコン、スマホ、携帯をはじめ、電子レンジ、IHクッキングヒーター、エアコン、電気毛布に電気こたつ、ドライヤーなど家庭生活には電化製品があふれています。

それらが繋がっている電気コンセントの穴からは絶えず電磁波が放出されています。

コンセントが枕元に近いところにあると、電磁波によって静電気が誘導されて頭にたまり、脳血流を低下させてしまいます。

それが不眠や頭痛、免疫力低下による思わぬ病気(ガン、高血圧、鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎など)を引き起こす可能性があります。

⑤ジオパシックストレス
ジオパシックストレスとは、水脈、断層、地面の亀裂、洞穴、碁盤目が発する固有の振動により、人間や動物に負荷がかかりマイナスの影響を及ぼします。特に刺激体が重なっているところでは、このような影響が顕著に現れます。

ジオパシックストレスは、今日ではガンだけでなく、様々な病気や身体の不調に関係することが確かめられています。

 

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