間質性肺炎の診断、治療に西洋医学とバイオレゾナンス・メソッド

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約4年前に、MRIや呼吸器の検査の結果「間質性肺炎」と診断され、数か所の病院に通っていた70代の女性。その当時、当センターにおいてもバイオレゾナンスの遠隔測定を受けている。

測定結果には「間質性肺炎」を引き起こす要因は見当たらなかった。その後何度も測定したが、これまで一度も「間質性肺炎」の反応は出ていない。

ただ当初は「夏型過敏性肺炎」という反応があり、喉や肺に数10種類の細菌やウィルス、寄生虫、カビ菌の反応が見つかった。そして、何度かハーモナイズで調整を行ってきた。しかし、どういう訳か1、2ケ月経つと再びこれらの菌類の反応が喉や肺で見つかった。その度にハーモナイズをしてきた経過がある。

その女性から、数か月ほど前に連絡があった。内容は、肺のレントゲンを撮った時に肺に3cmほどの腫瘍がありMIRの検査で肺が線維化しており、肺に穴が空いている状態で「間質性肺炎」が進行していると言われたとのこと。また、前々から肺の炎症の原因を見つけないとステロイドなどの治療には入れないから入院して検査をするように勧められていたが、今回は検査を嫌がって入院を先延ばしにしないように説得されて入院を決心したとのこと。

この検査は、肺に水を流してその水を回収して細菌やカビ菌などの種類を特定するというもので、人から苦しい大変な検査だと聞いていたのでこれまで伸ばし伸ばしで来たらしい。しかし、今回は肺に腫瘍が見つかったということで検査入院をする覚悟を決めたそうだ。

彼女から今回も遠隔によるバイレゾナンス測定を依頼されたので調べてみた。その結果、腫瘍ではなく血腫の反応が確認された。そこで菌類のハーモナイズのプログラムに血腫を取り除く周波数を入れてハーモナイズを実施した。5回ほどハーモナイズして経過観察の測定をしたところ、大部分の菌類の反応はなくなっており、血腫の反応も見られなくなっていた。

彼女が検査入院する当日に再度遠隔で肺の菌類の測定をしたところ、カビ菌のアスペルギルス2種類と酵母菌のトリコスポロン属2種類、パンの酵母菌などの反応を確認した。

バイオレゾナンスメソッドでは、病気を診断することはできないが、彼女は「間質性肺炎」ではなく、カビ菌などによる肺の炎症ではないかと思っている。まずは、病院での検査結果報告を待つこととした。

一通りの検査が終わって検査結果の報告が来た。結果は「アスペルギルスが少し見つかった」と言うものだった。この結果は私には事前に分かっていたので「ちゃんと見つけられたんだ」と思ったが、トリコスポロン属の名前が出てこない。また、肺の映像に関して肺が白っぽく膜がかかったように映っているということだった。

この時点で初めてトリコスポロン属というカビ菌はどういう菌なのか調べてみた。その結果に驚いた。

このトリコスポロン属というカビ菌は、夏型過敏性肺炎の原因菌であると書いてあった。肺に入ると炎症を起こす。咳が出る。肺が線維化する。肺が空洞化する。肺が白い膜がかかったようにびまん化したようになる。さらに間質性肺炎の発症にも関わると書いてある。まさに彼女の症状そのものではないか。

入院している彼女にそのことを伝えた。

すると、病院の先生は優しくて良い先生だし、バイオレゾナンスのことは話せないという。ごもっともだ。病院の検査では大掛かりな検査をしてもバイオレゾナンスのように細かいことが分からないし時間がかかると彼女は嘆いていた。医師もアスペルギルスだけではなく他にもいるかもしれないという話をし始めているとのことだった。

現在の治療はステロイドを投与して肺の炎症を抑えているようだ。しかしステロイドの副作用で血糖値が200を超えインスリンの注射もしているらしい。これから病院ではどのように治療していくのだろうか。

バイオレゾナンスメソッドでは、遠隔によるバイオレゾナンス測定とハーモナイズを駆使してカビ菌の反応が完全になくなって、細胞の再生を促すように支援するつもりだ。

-現場からの声
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