ようやく朝晩秋の気配が感じられる頃となってまいりました。
今夏は今までにない猛暑に見舞われましたが、お変わりなくお元気にお過ごしでしょうか?
さて、平素よりVF-Preventerをご愛用いただき誠にありがとうございます。
この度、VF-PreventerにRSウイルスの対応周波数を追加充填できることになりました。充填をご希望の方は、お電話またはメールでお知らせください。
このウイルスは従来秋から冬にかけての流行が報告されていますが、今年は夏時期から流行がみられています。
RSウイルス感染症は、RSウイルスに感染することによって引き起こされる呼吸器の疾患です。RSウイルスは、2歳までにほとんどのお子さんが1度はかかるウイルスですが、年齢層に関係なく大人も感染、発症する呼吸器ウイルスです。
「発熱」「鼻汁」「咳」など軽い風邪のような症状が出ます。通常は数日から1週間くらいかけて徐々によくなります。しかし、重症化すると気管支炎や肺炎の兆候が見られ、中には呼吸困難を起こして入院することもあります。
大人が感染しても鼻かぜ程度で済むことが多いですが、高齢者や基礎疾患のある方、疲労、ストレスなどで免疫力が落ちている方は重症化することもあるので注意が必要です。
長引く咳や息苦しさが続いているようであれば、RSウイルス感染を疑ってみてもよいかもしれません。
今後もVF-Preventerの機能充実に取り組んでまいります。
引き続きご愛用いただきますようお願い申し上げます。